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サイ・トゥオンブリは、ぼくにとってガンジス川のような存在である。
アイデアに詰まると、巨匠ならどうするだろうかと考える。天国から降ってきたような色彩とタッチ、書きなぐりの言葉にどっぷりとつかり、沐浴する。すると、描き込みすぎてどうしようもない作品も、新たないのちが芽吹いてくることがある。一枚、一枚、描くたびに新しい発見をする、絵の面白さを巨匠には教わっているように思う。 おととい、アマゾンで注文した(おそらく最新の...)画集が届いた。 購入した画集には、340点を越える図版と共に、リチャード・リーマンという方が執筆した大部の論文が掲載されている。英文なので、ぼくにはまったく読むことが出来ない。そこに巨匠の秘密が詳細に解説されているかと思うとなんとも歯がゆい。 だからぼくは、自分の絵を描くしかないのである。「未熟な詩人は模倣し、熟達した詩人は盗む」との名言を残したのはT・S・エリオットだそうだが、ぼくには模倣する力も盗む力はない。ただただ、探求するために描いている。 #
by thatyes
| 2006-04-17 14:38
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